懐かしい未来のふるさと
ヒマラヤ ラダックでの共創造
ラダック コクリエーション ツアー
名称 : FSUC ラダック コクリエーション ツアー
期間 : 2014年5月17日(土)〜 5月30日(金)14日間
旅行代金: 39万5千円(航空券代・成田空港使用料・現地空港税・航空保険料・燃油特別付加運賃・現地移動費・宿泊費・食費・現地開催費含む)
「旅行代金に含まれないもの」インド査証(8,200円/マイチケット代行申請手数料含む)・海外旅行保険・一人部屋追加料金(デリーでの3泊分:6,000円)
*3月10日までに全額お振り込みの場合:早期申込み割引15,000円
・ 成田空港発着(他空港からの出発をご希望の方はお問い合わせください。)
・ 利用予定航空会社 成田/デリー間 日本航空またはエアインディア デリー/レー間 エアインディアまたはジェットエアウエイズまたはゴーエアーまたはインディゴ
・ 最少催行人員:3人
・ 食事:日程表に記載
・ 利用予定ホテル: デリー Natraj Yes Please ホテルまたは同等クラス レー ZikZik ゲストハウスまたは同等クラス シェー ホームステイ
(ラダックでの9泊は男女別相部屋となります)
申込期限:3月31日
*インド査証申請に日数を要しますので、早めのお申込みをお願いいたします。申込期限後の参加希望については、お問い合わせ下さい。
インド最北端の標高3,000~7,000mの山岳地帯で、幾世代にもわたって自然環境と調和した地域循環型の生活を伝統としてきたラダック。その心ゆたかで平和な暮らし、幸せな笑顔、温かさは、世界から訪れる誰にも、ふるさとを体験させてくれます。
一 方、僅か数十年の開発、西洋近代型の文化の波は、劣ることや遅れていること、乏しいことや不便であることをラダックの人々の生活意識に導入し、以前はなかった様々な問題が現れています。お金が殆どなくても、皆がゆたかで、満ち足りていた暮らしは、若い世代には、遠いものになり始めています。現代の地球的な課題とその解決へのヒントの双方を目の当たりにさせてくれるラダックでの経験は、大学教育やNGOの国際協力活動を含む多方面からの認知度を高めています。
ラダックは、既に、どのような経歴をもつ人々にとっても、天然の生きた生涯学習の場であり、叡智と憩いと結いの生活現場であるといえます。「フィールドシップ」とは、広域に持続的に影響する作業を、常に現場を基本として総合的に行う、本質的な連繋方法ですが、ラダックには、それが常に息づいています。
「ラダックの人々から学んだことを活かし、ラダックの人々と共に、持続可能な共生社会への生きた取り組みを、世界に向けて呼びかけていくこと」を趣旨として、日常的な連繋が開始されました。日本のNPOの支援とラダックの人々との協力によって誕生した、「和カフェ」は、運営が移行し、現在は、現地のUNIVER-CITY LADAKH (UCL)が担当する、オープンスペースとなっています。
ラダックコクリエーションツアーは、旅行会社からの募集となり、FSUCは、現地での企画、主に、LADAKH WISDOM FORUM (LWF) の開催を担当しています。現地コーディネーションはFSUCのコクリエーターであるスカルマ・ギュルメット氏が務めます。コクリエーションツアーの参加者は、受け身の参加者としてではなく、LWFの主催者として、フォーラムでの発言も含め、持続的なコクリエーションの志のある、心身ともに健康な方々を募集させていただいております。高山への適応も必要となります。
雄大な自然とラダックでのホームスティを楽しむ機会も、余裕をもって組ませていただいています。現地プログラムを、協調的に、共創造的に育てていただける方々のご参加をお待ちしています。